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足裏の内側、外側、どちらに重心が乗っていますか?

皆さんは、普段立っているときどのくらい自分の重心を気にしていますか?
靴底の減りは左右対称ですか?
街中を歩いていて、ふとガラスに映った姿勢が気になったことはありませんか?

美しい自然な立ち姿は、身体の中心軸の安定から生まれます。

また、軸の安定を保つためには、体幹、いわゆる「インナーマッスル」を
刺激し鍛えていくことが大切だと言われています。

外重心は下半身ダイエットの妨げ!
下半身のダイエットで悩んでいる方は、軸が不安定だったり、
外重心になってしまったりしている可能性があるんです。

まずは、次の項目の中に、当てはまるものがないかチェックしてみてください。

・靴の側面がすり減り外側に傾いている
・足の裏側の外側がかたくなりタコができる
・外反母趾の傾向がある
・偏平足になっている(土踏まずが無くなる)

1つでも当てはまった方は、外重心の可能性があります。

外重心というのは、身体の外側に力がかかっている状態です。
その状態で立ったり歩いたりすると、どうしても外(アウター)の筋肉を使うようになるので、
だんだん外ももが出っ張り、がっちりとした脚になっていきます。

つまり、バレリーナのようなしなやかな筋肉ではなく、
プロレスラーのようなムキムキの筋肉がつきやすくなるんです。

また、どうしてもインナーよりアウターの筋肉の方が意識しやすいため、多くの方が外重心になりがち。

力が外側に分散してしまうと「姿勢が悪くなる」「スタイルが崩れていく」
「脚の外側の筋肉が発達する」「腰痛や膝の痛みなどの原因になる」など、
さまざまな身体の不調を引き起こしてしまいます。

外重心から内重心へ 下半身ダイエットの効果的な立ち振る舞い
アウターの筋肉に対して、インナーマッスルは身体の内側の筋肉なので目には見えません。

意識しなければ鍛えられませんし、使わないと加齢や生活習慣によってどんどん衰えていきます。
外重心を内重心に変えていくには、このインナーマッスルに働きかけることが最も効果的です。
目には見えないインナーマッスルが「視えてくる」ようになれば、効果的に下半身ダイエットができ、
自然な美しい立ち振る舞いを手に入れる近道にもつながるでしょう。


では、実際どのようにすればインナーマッスルを鍛え、内重心になれるのでしょうか。
その鍵は「内転筋」にあります。

内転筋とは、太ももの内側にある筋肉のこと。
脚を内側に閉じるときに使われますが、骨盤を支え、歪みから守ったり、
ポンプとなって脚の血液やリンパの流れを促したりする大切な筋肉です。

この内転筋は、普段の生活の中でトレーニングができます。

1、歩き方の意識ポイント

・「親指」に軽く力を入れて歩く
・踏み出した時、後ろ脚の「内側」が伸びていることを意識する
・できるだけ歩幅を大きめにする
・一直線で歩くようにする
・頭が上下しないように歩く

2、座り方の意識ポイント
・浅く腰掛ける(背もたれによりかからない)
・「L字形」になるよう骨盤を立てて座る
・両足を太ももからぴったりくっつける

3、立ち方の意識ポイント
・両脚を軽く開く(片脚に体重をのせるのはNG)
・股関節から上、上半身が内側から引っぱりあげられるイメージをもつ
 (お腹の皮が伸び、みぞおちが中にしまわれるイメージ)

・背中が自然なS字になっている(反り腰・猫背はNG)
・頭を正しい位置にする(首より前にいかない)

家庭にあるアイテムを使って内転筋を鍛えよう
より早く下半身ダイエットの結果を出したい方は、スポーツジムに通って特別な器具を
使わなくてもどこのご家庭にもあるアイテムで内転筋を鍛えることができます。

それは、「空のペットボトル」「棒状に丸めたタオル」「ゴムボール」などです。
これらのうちどれか1つを膝の間に挟み落とさないように立っているだけ、椅子に座っているだけで
内転筋が鍛えられていきます。
TVを観ているときなど「ながら」で充分鍛えることができますので是非お試しください。


新しい習慣を身につけるときは、最初が一番大変です。
でもその習慣は一度身につけたら、この先、あなたにとって一生の宝であり武器にもなります。

悪いクセは良いクセへ。外重心は内重心へ。
目的と意識のあるところに美は宿ります。
あなたもこの春から始めてみませんか!

 

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